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10月6日から7日にかけてのVR新商品ニュースをお伝えします。 まず、Meta Quest 3/3S専用のMRゲーム『スター・ウォーズ:ビヨンド・ビクトリ』が10月7日に発売されました。このゲームでは、プレイヤーがポッドレースのレーサー「ヴォロ・ボーラス」となり、ストーリーを進めながら自機をカスタマイズしてレースに挑みます。また、プレイセットモードでは、『スター・ウォーズ』のキャラクターや乗り物、アイテムをMRフィギュアとして自室に飾れる機能も備えています。開発はIndustrial Light and Magic、パブリッシャーはDisney Electronic Contentです。 次に、複数企業によるVR関連の新製品やサービスが発表されました。Shiftallはパナソニックグループと共同でVRヘッドセット「MeganeX superlight 8K」を発表しました。この製品は90Hz駆動、片目4KのマイクロOLEDを搭載し、高解像度ながら本体重量は185グラム未満の超軽量が特徴です。パナソニックグループもこの製品投入に伴い、産業用VR市場へ本格参入します。さらに、HTC NIPPONは新型VRヘッドセット「VIVE Focus Vision」を発表。単体スタンドアロン利用に加え、有線接続でPC性能も活用可能な両用設計となっています。 また、サイバネットシステムは最新のVR設計レビュー支援システム「バーチャルデザインレビュー V8.0」のAI連携オプションをデモ展示。さらに、六ヶ所フュージョンエネルギー研究所のイベントにて、実物大の核融合炉をVRで体験できる「核融合炉VR」も出展しました。 最後に、コラボレーション型VR没入体験のサービス「TELEPORT 1/1」用の専用スペースがダッソー・システムズの大崎オフィスに設置され、サービス提供を開始。裸眼で3D没入体験ができる「n’Space」もニュウジアから本格展開が始まりました。こちらは最大3人まで裸眼で同時没入が可能です。
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